2010年01月01日

★死に体。

転職先の忘年会で『キュウイチくんって何かサイトやブログとかしてるー?』って訊かれ「いやー、情報発信が苦手なんで全くしてないですー。」と朗らかに答えちゃったので、なんか適当に書こうと思います。あけましておめでとうございます。

前回書いた通り、近頃の僕といえば寿退社に聞こえなくも無い不燃ゴミ生活を満喫していたのだけれど、社会の落伍者として職業安定所、通称ハローワーク、略してハロワ、曲解して地獄の軒先一丁目に足を運ぶ機会が何度かあった。

ハロワにはあくまで失業認定の為に行くつもりで、ここで仕事を探す気は無かったんだけど、とある理由からハロワ内の『就職支援センター』に登録だけはすることにしていた。登録者の早期再就職を支援する所で、就職に関する相談や、履歴書の書き方、面接の練習なんかをしてくれる。登録期間は申込日から3ヶ月。相談時間は1時間のものが週1回。一度きりの登録しかできなかったはず。つまりはそんな場所なのです。

普段の僕なら確実に登録なんてしないんだけど、それでも申し込んだのは奥方に勧められてしまったというのがとても大きい。かつて仕事を辞めた際に登録してみたところ、担当してくれたお爺ちゃんが親身に話を聞いてくれたので好印象だったそうだ。正直そんなの知らんがなとは思いつつ、気乗りしないまま一応登録したような感じだったのだけど、ここから話が変な方に転んでいく。

担当さんが奥方の時と同じ人だったのだ。

最初に挨拶した際に「何かこの名前聞いた事あるなー」と思って、家に帰って確認したら大当たり。担当さんに伝えたら無茶苦茶ビックリしてた。就職成功者だけで700人は送り出してるそうなんだけど、初めての出来事だそうな。確かに結構な確率だと思う。

そんな奇妙な縁からか、担当さんとは最初から妙に雑談が多かった。勿論『やるべき事はしたうえで』という前提ありきだけれども。数回通うとどうしようも無く時間が余るようになったので、まぁとりあえず話でもしとく…?みたいな。担当のお爺ちゃんが唯一作れる料理の話とか就職に一切関係無いもんな。実際に作って「美味しかったですよー」とか報告してたし。豚肉とモヤシの蒸ししゃぶなんですけどね。

ただそんな雑談タイムを長く続けてもお互いにとって無意味なので、最初は1時間フルに使っていた相談時間も段々と短くなっていき、最終的には会って3分で終了してた。これは多少専門ぽい業務かつ、ハロワで仕事を探して無かったのが大きいと思う。じゃあ何で通うんだという話なんだけど、これは担当さんの「君を欲しがる会社は絶対にあるからな!」という毎度の決め台詞を聞きに行っていたと言っても過言ではない。

他に利用した転職サービスのエージェントさんの中には「ハロワの転職サービスはちょっと…」という人もいたし、ハロワで作った職務経歴書は使わなかったし、実際相談しててそこは違うだろなーという箇所もあったけど、今でもアレが無駄な時間だとは思っていない。最初のとっかかりとしては良かったし、人生の先達者からの話はそれだけで貴重なものだと思う。それに色々な意見を聞いて比較する事こそが、サービス利用者としての正しい姿なはず。何より、予期せぬ思い出ができた。サービスの都合上、担当さんは物品を受け取ったり出来ないのだけれども、支援センター宛なら手紙を送っても大丈夫そうなので、今年は年賀状を出しておいた。お元気だろうか。

そんな美しい思い出に残る唯一のしこり、毎週支援センターに行く日時は担当さんが指定していた。基本一週間後の同じ時間だったけど、例えば僕の都合で曜日がズレても、全てが11時スタートか13時スタートになっていた。

あくまでひょっとしてですが、昼休憩、長く取りたかったですか?