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遊園恥。

大阪の枚方市にある『ひらパー』こと『ひらかたパーク』。アホなCM(褒め言葉)を良く流しているので、関西圏の人間なら大概知ってる遊園地。現在営業している日本の遊園地の中では、最も古い歴史を持つんだとか。大規模改修した経緯があるからか、そこまでの古さは感じたりしないし、閉園が相次ぐ近畿の遊園地業界では随分と頑張っている。

電車に乗った時に『ひらパー』の広告が近くに吊ってあったので、なんとなーく眺めていたら、ちょっとした違和感に気付いた。『SNOW LAND』という雪のイベントで、雪だるまの顔がアップになっているのだけど、マユゲの部分だけ後から完全に付け足してある。小さいけど公式ホームページにも同じ写真が載っていた。

想像できる成り行きとしては、『最初にデザイナーが提案した仕上がりに対して、遊園地側が「インパクトが足りない」と難色を示した』が最有力。あとは『撮影時にもマユゲはあったが、小さくて迫力が足りなかったので上から隠すように足した』というのも捨てがたい。でもそれならもうちょっと違和感なく写真合成する努力をしそうな気がするので、残念ながら次点扱い。他にも幾つかパターンがあるけど、広報的な受け答えとしては『最初からこうするつもりだった』の一択だとは思う。

正解がなんであれ、限りある予算と時間と選択肢の結果なのは確か。こういう重箱の隅を突くような出来事を探しては、限りない想像を膨らませて一人ニヤニヤし、なおかつ世界に向けてひっそりと発信している。その虚しさにふと我に返って自分を見つめ直す事は多々あれど、未だ完治の兆しは見えそうもない。そして治す気もない。

アホちゃいまんねん、パーでんねん。