オレが誰だか言ってみろ。
凡人とは時間軸の違う世界で生きているので、本気で今更『チームバチスタの栄光』を読んでいる。文庫でしか読む気が無いから、2巻の『ナイチンゲールの沈黙』までしか読めてないけど、読んでて勉強になった点が一つあった。もちろん書評じゃないし、内容にも一切関係なくて、ネタバレになったりもしない。
本文中に『警視庁は警察庁の下部組織。いわば東京都県警だろ。でも、首都警察の実働精鋭部隊でもあるから別格で、実質的には警視総監の地位は警察庁長官にすら匹敵する。常識だろ、そんなこと。』という言葉が出てくる。警視庁と警察庁はどう違うの?どっちが偉いの?みたいな前フリがあっての会話だったんだけど、知らない方がおかしいみたいな扱われ方をされていた。
うむ、知らなかった。警視庁が東京の警察というのも実は初めて知った。お恥ずかしい。世の中に恥を晒さずに済みました。ありがとう中の人。まぁそれはさておくにしても、文中にあった『警視総監の地位が警察庁長官に匹敵する』というのは、やっぱり不思議な感じがする。いくら別格とはいえ、上部組織の中にある下部組織だろうに。
そこまで考えて、ふと『警察庁長官=ヤクザ会長』『警視庁長官=ヤクザ組長』に置き換えるとスッキリ納得できることに気付いた。そして似たようなモンだと思う。