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コンビニに置いてある女性向けステキ雑誌の数々。最近は付録が無い時の方が少ないけれど、アレはみんな欲しいと思って買ってるんだろうか。 中には良品もあると思うけれど、大半は必要無いような気もする。結果だけ見ればそりゃ売れるから付いてるに決まってるけど、なんというかオンナゴコロは本当にわからない。

付録の数がやたらと増えてるのは、去年の春に公正取引委員会が景品基準を緩和したのが大きい。1000円未満の雑誌で限度額が100円→200円にアップした。大した額では無いけど、値段が倍になればそりゃ商品幅も増えるわなと。大半は各ブランドと共同開発したオリジナル品。海外に発注して製造コストをもっそい抑えてる。ブランドロゴが付いた100円均一商品と言い換えた方がいいかもしれない。あーそうか。なるほど。そう考えたらアリだ。100円均一で買おうと思ってたポーチに、好きなブランドのデザイン&ロゴがプラスされるお得感か。それなら『当たり外れがある』を含めて何となく納得できる。

こういう『実用品が付録になっている』は、男からは遠い世界だ。確かに付録が付いてる女性誌を見るとちょっとだけ羨ましいと思うけど、その羨ましさは「あ、なんか付いてるな。いいな。」の範囲。実際に実用品が付録に付いてたら不評なはず。「その分安くしろ」とか「むしろ100円をオマケに付けろよ。」とか言われる。個人的にアリかもと思えるのは、極めて一方面に特化した嗜好品。例えばちょっとしたフィギュアとか、子供向け雑誌に付いてくるような紙の付録とか。男は無意味に意味を求める生き物なのだよ。あとそれとは逆に毎号各パーツを組み合わせて、高級感溢れる一つの商品にするとかもステキかもしれないけど、世間的にはそれをデアゴスティーニと呼ぶのかもしれない。

出版業界そのものが凄まじい勢いで死滅していってる現状で、付録で購買層を確保とか悲しい話だ。それでも売りたいから投資する。命の削り合いの結果残るのはどこだろうか。まぁ基礎体力のある大手なんですけどね。雑誌の中身が付録扱い。