2008年08月01日

★権謀性健忘症。

人の顔を覚えるのが本当に苦手なので、道端や出先で「こんにちわー」とか挨拶されても、誰か分からないことが心底多いんだけど、それでも『多分アノ会社のコノ人ではなかろーか』的な、薄らぼんやりとした見当なら何とか付けることができていた…はずだったのに、最近どう頑張っても思い出せない人に巡り会ってしまった。

年齢や物腰、社員さんがその人に対して接する態度を考えると確実に重役レベルの人なんだけど、完膚無きまでに思い出せない。それなのに最初に会った(僕が始めて会ったと認識した)ときから、「あーどうもキュウイチくん。元気ー?」と超フレンドリィに挨拶されてる。なぜ名前と顔を覚えられてるのか。この人は一体誰なんだ。

その後も何回か挨拶されたので、なんとか顔は覚えることができた。僕としては相当早く覚えた部類。それだけ見た目も中身も個性が強い人なんだけど、やっぱり名前が出てこない。名刺交換した記憶もないしなー。流石に「あの人誰ですか?」と本人&他人に訊くのは避けたいところ。仕事で直接関係してる人じゃないのが救いといえば救いだ。

今日も挨拶したよ。少し遠目に姿を発見したので、その場で頭を下げて会釈したら、人差し指と中指を揃えた二本指を、額のあたりで"ピッ"とさせて去っていった。

…なんで思い出せないんだろ。これほどの個性。

2008年08月02日

★超手抜き料理。

「今日の夕飯なに?」
「流し素麺よ。」
「おっ、すごい!でもどうやって?」
「実はすっごく簡単なのよ。キッチンに行こっか。」
「まさか流しの前で食べるとかじゃな…」
「伸びちゃうわよー。」

2008年08月03日

★おやすみです。

・週末に行った生産活動は二酸化炭素の排出のみです。
(不燃ゴミですいません)
・フジテレビの『33分探偵』は馬鹿でイイと思います。
(褒めてます)
・ただNHK教育の『○○の国の王子様』と放送時間がダダ被ってるので、どちらかがもう少しズラしてくれてもいいと思います。録画してまでは見たくないです。
(コレを女性向けの趣味・実用番組と位置づけるNHK教育は狂ってます)
(※とても褒めてます)

2008年08月04日

★ミミカキスト。

耳掃除が好きなので毎日してる。むしろ毎日しないと気がすまない。素人がする耳掻きはダメだから、普段は触らず数ヶ月に一度耳鼻科へ行って専門家にしてもらうのが正しいとか、お風呂あがりにする耳掃除は耳を傷つけやすいとか、綿棒は耳垢を押し込むだけだとか、そんなのは知ってる。知ってる上で言い放ちたい。

それでもしたい。

さすがに一番とは言わないけど、耳掻きって一日の中でもかなり重要な悦楽タイム。昔から変わらず『毎日』『お風呂上りに』『綿棒』で掃除してる。最悪のコンビネーションってのは知ってる。知ってるけど、やっぱりこのコンビネーションこそが最強。耳の中が濡れてるのと、綺麗になった実感があるからお風呂上がりにしたいし、毎日触る身からすると綿棒のソフト感こそ至高。竹のヤツは一週間に一度くらい。アレはアレでイイよね…。

もちろん代償も大きい。小さい頃から耳掃除好きだったから、割と頻繁に外耳炎起こしてた。おかげで小学校時代はあんまりプールに入れないという、本気で頭の不憫な子供だった。今でもかなり後悔してる。耳掻きで無駄にした青春の一ページ。

ふとそんな事を思い出し、戒めの意味を込めて、ただいま自分の自制心を実験中。耳掃除をしない禁欲生活ただいま3日目。今日心が折れました。弱っ!

2008年08月05日

★メディーバ。

au使ってる人なら分かると思うんだけど、『EZホットインフォ』というauのメルマガがあるんですよ。スポンサーからのおトク情報を配信してくれる、ファンタスティックなステキ☆メルマガ。広告収入ホイホイと書いた方が分かりやすいかもしれない。06年の2月以降にEZ WINコースに加入すると、とりあえず自動登録されてしまう愉快な仕様で絶賛配信中。普通に解除はできるよ。

たまにメールが届くけど、頻度は大したことない。僕の場合だと2~3週間に1回程度。コレは広告主の絶対数に限りがあるのと、性別や年齢による振り分けがあるからだと思う。ググって分かる範囲だと、今年の4月現在でメルマガ登録者数が約1, 364万人。大まかに『男女別』と『10歳刻みの年齢分け』と『都道府県別』でメールの振り分けが可能。もっと細かい振り分けも出来るはず。最小配信単位が5万通からで、後は1,000通単位で増減が出来るとか。気になるお値段は1通@10円~。でもこれは表向きに公開されてるものだし、実際は違うかもしれない。基本的にこの値段を打ち出しておきつつ、営業さんが『今なら1通あたり7円で大丈夫ですよ。』で攻めるとか、よくある話。

諸経費はさておき(基本はフォーマットへの流し込みだろうし)、なんにせよ1回配信すれば最小でも数十万単位の儲け。ケータイは顧客数が多いから、この薄利多売アイデアが成功してるなら、ウハウハのウマウマ状態…なんだけど、多分そうはなってないだろうなーと。同じ広告が2回以上届いたのを見たことがない。費用対効果が云々以前に、受け取る側の大半がスパム扱いして、流し読みすらしてなさそうだ。でも利益率が馬鹿みたいに高いうえに、被る損害も少ないので、ユーザーに不人気だろうが決してサービスを終了したりはしないだろう。KDDIのお小遣い稼ぎの一環という表現が近いかもしれない。細かく稼ぐと誰かが得をするんだろう。

今日届いたメールは、なんと『自衛隊員募集』だった。不覚にも予想を裏切られてしまったので、試しに自衛隊募集のホームページ見てみたら、175Rの曲を使ったコマーシャルが流れてた。この防衛省のフットワークは一体?中の人に何が?

2008年08月06日

★オンラインで街を歩こう。

みんな書いてるとは思うけど『ストリートビュー』は変態度が異常。グーグルさんマジ鬼畜。どう好意的に解釈しても世界制服を目指してるとしか思えない。大阪に住んでるので自分の家も検索したけど、マンションが路地奥に存在しているから見ることは出来なかった。残念さよりも安堵の方が上にくるね。悔しくなんてない。

360度撮影できるカメラを車の上に搭載して、街中を走り回って撮影していくみたいだ。一足先にサービスを開始してたアメリカとかは、結構なカバー率を誇ってた。個人的にはこういった街並みより、どこかの城の中身なんかを完璧に見れたら嬉しいんだけど、さすがに無理な注文だろうか。人んちの完全再現とか、相当面白そうなのに。

プライバシー関連では結構モメているとか。そりゃまぁどうしたって誰か映るのは避けられない。一応マズそうなものにはボカシを入れたりしてるみたいだけど、日本版では不完全な部分の方が遥かに多かった。今後改善していくんだろう。

逆にこれを利用した商売も出来そうな気がする。映る場所と時間が把握できているなら、カメラに映るのはそう難しくない。好きなポーズでパシャっと映れば、世界中に自分の姿を発信完了。僕も不意に撮られるとかじゃないのなら、結構映ってみたい。

・交差点でおばあちゃんの荷物を持って一緒に渡ってる僕。
・木に引っ掛かった子供の風船をジャンプしてとろうとしてる僕。
・雨に濡れた捨て犬を、そっと拾いあげようとする僕。

この辺のシチュは押さえたいところ。

2008年08月07日

★日本の住宅事情でオマエときたら。

家の冷蔵庫が不意に現役引退を表明してきたので、次世代を担うホープを発掘するため、休みを利用して色々と探し回ってきた。世の中に提案したいんだけど、天下のトヨタ様が提唱した『まだ使えるけどエコ替え。』に便乗しようと考えちゃってる家電メーカーは、エコ替えの精神にのっとり、是非ともリサイクル料金を肩代わりすべき。それだと筋が通ってるように見えなくもないというか、4850円て。

結構色んな店を見て回ったけど、冷蔵庫というのはどうして全部が全部、あんなにも近未来チックなデザインなんだろう。それが悪いとは言わないけれど、少なくとも白物家電と呼ばれるものを考えたとき、冷蔵庫という存在はもう少し見た目を考えるべき商品に思える。部屋の間取りや雰囲気、使用頻度や冷蔵庫そのもののサイズ。置き場所が限定されるうえにサイズそのものが大きいから、場合によっては激烈に浮いてしまう可能性がもっそい高いのに、割とその辺が置いてきぼりな印象を受ける。

もちろんメーカー側の言い分もあるはず。日本市場を考えるとデザインよりも性能や静音・小型化が好まれるし、製品のコストを抑えていくと、ああいう形に集約されてしまうのかもしれない。大きいサイズのものは可愛くデザインしにくいっつー側面もあるし。でも結局のところは『売れないから』と『ユーザーが限られてくるから』が一番大きい理由なんだろう。極めて個人的な超偏見だけれど、昔のアメリカさん製品にありがちだった『見た目だけで性能が伴ってねぇ』というのも、それを増長させてる気がする。

いくつか店を巡った結果、事前予想を全く裏切らず、性能と見た目がハイレベルだと値段までもがハイレベルということが再確認できた。買えたもんじゃ無かったので、少し前にたまたま見つけてた無印の冷蔵庫を買ってきた。僕の生活で考えるなら、値段も見た目もコレで充分。人間相応の幸せがあるもんですよ。

数日後にようやく届いた冷蔵庫を見ながら、そんな事を考えてた。
設置箇所はテレビの横。サイズの都合で置く場所がない。

2008年08月08日

★電子の手紙。

季夏の候、今年は格別に残暑が厳しいようですが、お元気にお過ごしですか。私はここしばらく暑中お見舞いの準備を着々と進めておりましたので、昨日が立秋と知って心底絶望しております。今の心境は連日猛威を震うゲリラ豪雨の如き有様。空の色は我が心。降りしきる雨は我が涙。鳴り止まぬ雷は我が絶叫にございます。…書き進めるうちに若干の誇張表現となってしまいました。着々と進めていたというトコから誇張です。的確に表現するなら、ポツポツです。

先週末に全部仕上げようと張り切っておりまして、準備に必要なモノをホームセンターに買いに行った次第でございます。ついでに胃袋を満たすため食材なども買い込み、意気揚々と家に帰って気付きました。私、ホームセンターで肝心の品物を買わず、普通に日用品を買いこんで満足しておりました。併設されたペットコーナーで癒され、ファブリーズ詰替用の高さに呪詛を吐き、カーペット用のコロコロを新調している場合ではありません。主たる目的を忘れてしまった自分に後悔の念を禁じえません。何一つ疑問を抱かず、その後スーパーでバナナなどを買っておりました。

何故あのときにもっと頑張っておかなかったのかと、今では後悔しております。その日アッサリ心が折れた私は、チョコバナナを作って遊んでおりました。チョコが固まるのを待ちきれずに食べてしまったあたり、重ねて意思の弱さを感じます。

暑中見舞い用に準備を進めていたのは本当ですので、現実世界のオトモダチには、今週末に各種修正し、今度こそ残暑お見舞いとして投函させていただきます。もうしばらくお待ちください。末筆ながら、電脳世界の住人皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

キュウイチ

2008年08月09日

★北京五輪閉幕。

「開会式凄かったな!」
「あぁ。見るべきものは見たな。」
「山場も越えたし、帰るか。」

2008年08月10日

★あと牛丼じゃなくて牛めしな。

牛丼屋の支払い方法って、大きく分けると吉野家のような直接手渡しorレジでの精算と、松屋のような食券の二択だと思う。食券は『金銭での間違いがない』とか『スタッフがお金に触れない』という衛生面でのメリットがある。直接精算の方は『早くて手っ取り早い』と『挨拶程度とはいえコミュニケーションがある』とかだろうか。個人的には券売機にズラーっと並べられたメニューの中から、目的のものを探すのに戸惑うので、直接精算の方が好きだ。というか全部コッチ方式にすべき。食券好きくない。

で、今日は松屋に行った。普段はあんまり行かないんだけど、この夏に復活した『うまトマハンバーグ定食(至高のメニュー)』を食べたいんだから仕方ない。券売機で購入し、店員さんに渡してしばし待つ。時刻は4時頃だったので、店には僕ともう一組のグループが居るだけだった。高校生くらいの3人組。手元には既に食べ終わった食器があり、グダグダと話している。ヒマそうで何よりだ。

無事に届いた美味過ぎるメニューををハフハフウマウマしていると、3人組の一人が「すいませーん」と店員さんを呼んでいるのが聞こえた。目をやると、呼ばれた店員さんを目の前にして「牛丼並と、タマゴ。」とダルそうに注文していた。

吉 野 家 に い け 。

「この素人が」的な感情と、何をもって素人なのかという意味の分からなすぎる自問。普通に注文を聞いてた店員さんに対する「あ、意外と大丈夫なの?」といった感想が諸々交じり合い、珍しくも一瞬カチンとしてそう思ってしまった。不思議だ。そもそも食券否定派なのに、この感情はなんだ。嫉妬に近いというか…恋?

2008年08月11日

★納得の対応。

仕事場の目の前にあるビルが現在工事をしてるんだけど、工事を開始する前にビルの関係者6人くらいが挨拶しにきていた。『しばらくお騒がせするかと思いますのでご挨拶に参りました。』と、お偉い様から名刺をたくさん頂く。ご丁寧にどうも。

それが大体一ヶ月前。何かあったときの対応室まで設置されており「問題がございましたらお電話ください」と、工事スケジュールと菓子折りまで渡される。手元に菓子折りが山ほどあるのが見えたので、このビル全部のテナント&他のビルにも行くみたいだ。

それだけでは終わらず、その後も「来週の月曜から一週間ほど特に音の出る工事をしますので…」とか、「昨日でうるさい工事は概ね終了いたしましたから…」とか、何かあるたびに担当者が平身低頭で挨拶してくる。

一見素晴らしい企業姿勢と思いきや、完全に苦情対策なのが見て取れる。なぜなら数年前に同じビルで別の工事をしていたときは、今の工事より遥かに大音量で長い期間だったのに、一度たりとも挨拶なんてされなかった。それが一転してこの対応。さては前回の工事でキッツイ苦情があったんだろう。

この過剰なまでの挨拶を考えると、数件横の不動産屋さんだろうか。
ヤ(以下自主規制)の副業という噂があった。噂から確信レベルへ。

2008年08月12日

★ミーンミンミンミン。

セミ採りをしてる少年をよく見かける。見かける時間と場所も大体同じ。僕が昼休憩に外へ出ると、結構な確率で虫網を持って奮闘しているのだ。先週も3回ほど見かけた。付き添いの大人がいるんだけど、何故か毎回別の人がそばにいるのがちょっと不思議。偉い人のお子様で、夏休みに部下が日替わりで面倒見てるとかだろうか。

オフィス街の街路樹で、一人セミの捕獲に奔走する少年。なかなか違和感溢れる光景だ。ゲームに没頭してる子供に比べれば健康的だけれども、やはりセミ採りは緑と土の溢れる場所で、数人の友達と走り回ってこそですよ。これではセミの魅力が発揮できない。

セミの魅力というのは、例えば虫カゴの中に全員で採ったセミをギチギチに詰め込み、それを大人に見せてドン引きさせたり、誰か一人の服にセミをぶら下げまくって、あまりの気持ち悪さに本人達すら「キメェ!」と言い残して、被害者を置いて逃げ去るといった、今考えると遊びじゃない側面が多すぎるダーティプレイ。まぁとにかく、セミの価値が最大限に発揮されるのは『数によるドン引き』であり、多分コレは永劫不滅。

今目の前にいる少年は一人寂しく頑張っている。虫かごの中身は未だゼロ。今も網を振り回して採ろうとしたが逃げられたようだ。本日の付き添いであろう40代くらいのオバちゃんが、少年にちょっとした説明をしている。

大人「今飛んでった透明な羽のヤツがクマゼミ。わかった?」
子供「わかるか○○(暴言)」

ドン引きですよ。

2008年08月13日

★家として大切なもの。

お盆休みのないクライアントから泣きが入ったので、木曜は仕事をしなければならないものの、それ以外はありがたくも自由の身となったので、日帰りで実家に戻ることにした。僕の部屋は冗談抜きでサウナレベルの室温になるから、泊まったりはしない。

戻って気付く。実家がずいぶん綺麗になっていた。どうやら外観の吹き付け工事をしたらしい。従姉妹の旦那が内装屋さんなので、頼んでみようか等とは言ってたけど本当に実行するとは。中身は以前と変わらず傾きそうな勢いなんだから、他にイジる部分もありそうなものだけど、まぁ住んでる当人の優先順位にケチをつける事などできない。とはいえ一つだけ疑問がわいたので、母上に訊いてみることにした。

「なんで1階と2階で色が違うのデスか?」
「最近の家は上下で色を分けてるって聞いてなー。」
「家そのものは相当古いわけなんですが。」
「流行りというヤツやな。」
「小細工というヤツでは?」
「むしろトレンド?」
「むしろ違和感というか。」
「それは慣れたで。」

慣らす時点でアウトだろ。

2008年08月14日

★実家には夢がある。

日帰り里帰りをした際に撮れた写真をいくつか。

サイト名に相応しきカボチャの数々。いい加減ジャムを作らねば。
中央少し横にある緑色の綺麗な形したカボチャが、スーパーでよく見るヤツ。
あれだけが貰い物。変なカボチャばっかり大量増加中。
血族揃って異端。でも最初にカボチャを作るように頼んだのは僕。
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問:このクッキーのモチーフはなんでしょう?
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A:シーサーでした。
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いつもにも増してお茶を濁した感が溢れる更新。
今日は仕事です。

2008年08月15日

★お盆休みに父方の実家に帰省中。

「お母さんコレなぁに?」
「精霊馬。キュウリがお馬さんで、ナスが牛さんなのよ。」
「どういう意味なの?」
「牛さんみたいに、ゆーっくり来て…」
「うん。」
「お馬さんみたいに急いで帰ってねという意味よ。」
「だから明日もう帰るの?」
「そうよ。」

2008年08月16日

★妄撮。

使い捨てのデジカメが販売されたらしい。売れるかどうか楽しみだ。画素数が300万画素しか無いとか、このスペックで50枚撮り1980円は高いとか色々言われてるけど、なんにせよ選択肢が増えるのは良いことなので、関西で販売されたら僕も試しに買ってみたい。分解して遊ぶ。楽しいオモチャだ。

確かに現状で考えるなら、メリットよりデメリットの方が多そうな雰囲気。とはいえ新規商品の始まりなんてそんなモノだしなーと思わなくもない。使い捨てデジカメでしか出来ない写真の撮り方が定着しそうなら、すかさず他のメーカーも追随して価格競争が起こるだろう。ニュース見てて気になるのはリサイクルの部分。データ消して充電し直せば即座に使え直せる臭がする。恐らく一度バラして故障とかも調べたりするはずだけど、とにかくやたらと利益率が高そうな商品だ。

今回先行販売されたものには防水機能が備わってる。これが最大のメリットというか、目に付く範囲ではこれが唯一の注目点。10秒間なら撮り直し可とか機能として半端すぎる。無いなら無いできっと文句言うだろけど。確かに取捨選択の自由を与えすぎると、写真を吟味されすぎちゃうし、そもそも電池がもたなくなる。でも元のデジカメに出来てしまう事が、なまじ認知されすぎてるので、メーカーの『縛り』が非常に目に見えやすい。このデジカメに否定的な意見がある人は、きっとそれが一番嫌なんだろうなーと。『もっとココは』とか『出来るのにしないのか』が出やすいブツだと思うのよね。

で、話は戻って商品の防水機能。海やプールに持って行くには確かに丁度いい商品だ。水中撮影が可能なら重ねて素晴らしいんだけど、その辺は一体どうなんだろうか。というか水中撮影が可能じゃないなら、この使い捨てカメラの未来は暗い。なぜなら確実に一定の客層を逃してしまう。大きな損失だ。

主にプールの中を撮影したいなーとか思ってる層なんですけどね。
舞台装置にピタリとはまる液晶画面。非常時には躊躇なく壊せる良心価格。

2008年08月17日

★海 その愛。

自分でも驚きのアグレッシブさを発揮して、ちょっくら海まで行ってきた。せっかくの夏休みだし、それくらいはしておかねばなるまい。休み明けに繰り出される『お盆は何処かに行ってきた?』という恐ろしい攻撃への防御対策に「海に行ってましたよ。」という言葉はそこそこの万能感を発揮してくれる。

適当に調べた結果、大阪にある『箱作』という場所へ行くことにした。お盆で里帰り組が多かったせいだろうけど、あまり混んではいなかった。非常に穴場感が溢れる場所に思えたので、機会があればまた行くかもしれない。なんせビーチの名前からして『ぴちぴちビーチ』という狂ったセンス。名前に反比例する街の発展具合と、駅からビーチまでの遠すぎる道のりはチャームポイント。

本当に久しぶりの海だったので、波打ち際まで行ったときは若干感動に近い感情すら浮かんできた。海もなかなか良いものだ。今度は水着を持ってこよう。

うむ。全く泳いだりはしてないぞ。本当に『行った』だけだからな。
砂浜でサンドイッチ(キュウイチお手製)食べてた。

2008年08月18日

★息をするように嘘を吐く。

ポニョ見てきたよ。公開日近くの土日に一度見ようとしたんだけど、売場で行列が出来ているのを見て諦めた。しばらく時間も経ったし、子供少ないかなーと思って今回は夜に行ったんだけど、それでもそれなりに人が居た。すごい。

以下はネタバレだけども、生物兵器として生まれたポニョが誤って街の全てを海に沈めてしまう場面などは、この後にどうやって繋げていくのかと心底疑問だった。まさかポニョという存在そのものが、精神を病んだ主人公・宗介の心の願望でしかないとは。激しいストレスによって生まれた『空想世界の隣人』であるポニョが、宗介の心の闇を全て抱え込んで泡となり消滅するシーンなんて、涙無しでは語れない。個人的には『崖の上にある家』というちょっとした設定が、最後に『精神病棟』というキーワードで一気に繋がった辺りが快感だった。ミステリー好きにもオススメ。宮崎駿の才能の一端を垣間見れること請け合い。

賛否は分かれるであろう作品だけど、過度の期待をせずに「あぁ、こういうの作りたかったんだなー」とか思いながら見ると良いハズ。僕は大きな設定を使った小さな話を作りたかったのかな?という印象をもった。そういう初恋の話。

2008年08月19日

★怠惰な社員の休み明け。

部下「(会社行きたくないなぁ…)」
上司「(来て欲しくないなぁ…)」

2008年08月20日

★ネームバリュー。

今年だけで3度目となる披露宴のご招待を受けたので、ご祝儀袋を買おうと文房具屋に立ち寄った。この手のモノを見るたびに考えずにはいられない。子供の頃にもう少し習字を頑張っておくんだった。わずか四級で放り出した我が筆さばきは、ある意味で非常に味わい深い仕上がりというか、筆ペンと紙に謝罪したくなる筆跡を誇っている。

そんな若干の憂鬱を抱えながら、さてどれがいいだろうと選んでいると、棚の上にご祝儀袋の見本が色々と飾ってあるのが見えた。ご丁寧に名前まで書いてある。渡哲也。非常に達筆で羨ましいなーって、なぜに石原プロが。

横に目をやると、他のご祝儀袋にも当然のように芸能人の名前が記されていた。松田聖子、清原和博、沢口靖子エトセトラ。店の人が書いたんだろうか。妙に偏ったチョイスというか、書いた人の世代がなんとなく想像出来てしまうな。端にあった松嶋菜々子に妙な精一杯さを感じてしまうのは僕だけだろうか。

まぁ一番浮いてたのは長州小力なんですけどね。せめて『小』はとろうよ。

2008年08月21日

★大人の階段のぼる。

「なぁ。今度のお祭一緒に行かないか?」
「えー。う~ん、どうしよっかなー。」
「頼むって。お前しかいないんだよ。」
「…他にイイ人居ないの?」
「あぁ、ホントお願い!俺にとっては最後のお祭になるんだし。」
「仕方ないなー、もう。」
「さんきゅー!せっかくの成人の儀なんだし、でっかい象を狩ろうな!」

2008年08月22日

★嫌いな人が少ないだろうなーという美味しさ。

ちょー美味いと以前から評判だけは耳にしつつも、なかなか食べる機会に恵まれなかった魅惑の一品『堂島ロール』を遂に口にすることができた。噂に違わぬ美味しさたっだけど、味見のレベルだったので分量的にもの足りない感じ。一本そのまま躍り食いしたい。踊るのは僕。頭だけを小刻みを揺らす所存。

このお店は事前に予約しておくか、出来上がり時間のすぐ後に並ばないと買えない人気店。クライアント先の近くにあるので、何度か横を通ったこともあるけれど、そのときも結構な人数が並んでいた。予約とか行列に並ぶとか、そこまで頑張って買いたいとかではないので、出来ればフラーッと立ち寄ってフラーっと購入したい。とはいえだ、そんな心づもりで上手くいくはずもないのもまた事実。堂島ロールと同じで現実は甘くない。今ほんのちょっとだけ上手いこと言おうとした。

そんな他愛も無い話を、そのお店近くにあるクライアント先の担当としゃべっていた。打ち合わせ中の世間話。担当さんもその行列を何回も見てるからか、同じく『食べたいけど、そこまでしては…』という部分で結構な共感を得られた。妙に話が盛り上がったため、話の最後には、何故かこんな約束までしていた。

『もし行列に並んでるのを見ても、お互い見なかったフリをする。』

紳士協定である。

2008年08月23日

★魔法使いサギー。

ねんきん特別便が届いていた。住所変更が反映されてないのが若干というか非常に気になるところだけど、役所の仕事が遅いのはいつものことなので、また後日改めて問い合わせてみよう。ひょっとしたら会社の方の間違いかもしれないけど、信用できないという点では似たようなものだと思う。世の中で信じられるモンはゼニだけやでヒャッヒャッヒャッ。

それにしても全ての受給・加入者に送付とか、随分と規模が大きい話だ。20歳以上は原則義務なのだし、想像するのも面倒な分量。となると当然この特別便の修正でも間違えられてしまう人の誕生は不可避。しかも相当数にのぼるんじゃないだろうか。

それをさらに修正しようとして、それでも間違えられちゃう『大当たりの人』っていうのも、きっと間違いなく誕生することだろう。ここまでいくと何かの縁すら感じるので、特別にプレゼントとかあげてもいいかもしれない。

もちろん厳正なる抽選。全員外れて何故か当選する社保庁職員。

2008年08月24日

★メダルの価値。

アナウンサー「おめでとうございます!今の気持ちを誰に伝えたいですか?」
金メダリスト「結婚相談所の担当者さんにです!」

2008年08月25日

★めちゃイケ。

その商品は『イケメン丼』と名付けられていた。何がどうイケメンなのかは分からないが、目の前に陳列されている陶器製の丼には、間違いなくそう冠されていた。もしこれを見たのがヴィレッジヴァンガードであったならば、半笑いで通り過ぎて終了していたところだけど、僕がそのイケてる丼を見たのは、困ったことに百貨店だった。

商品説明用のポップがあったので少しばかり眺めてみると、イケメン18人が共同開発したイケてる波佐見焼の丼であるらしい。イケメン丼には6種のポイントがあり、何だか色々と書いてあったが、要約するならとにかく全部がイケてるよ?と書いてあった。いっそ清清しいほどのプッシュ。男前豆腐店と同じ方向なんだろうか。

贈り物にどうぞみたいな形で、色んな用途が書いてあった。『出産』『長寿』『結婚式のお祝い』『年中行事』などなど。確かに陶器の器は様々な用途に使われる。贈り物としての無難さにおいては、他の追随を許さないほどの地位を確立していると言ってもいい。ただあくまで素人としての判断で、敢えて苦言を呈するなら、用途項目の一つに存在していた、『弔事』には明らかに向いてないと思う。

逝けメンじゃないか。

2008年08月26日

★What A Cool We Are!

友達がお盆休みに東京へ遊びに行ったそうで、お土産に『イマイチカレー』をいただいた。お台場冒険王『めちゃイケ海の家』で購入したもので、加藤の嫁が家で作った『イマイチなカレー』を商品化したものらしい。ありがとうご学友。『お土産なんて全然期待してないからさー!』という遠まわしな催促を、忘れないでくれて本当にありがとう。みんな知ってるかい。『ねだる』を漢字変換すると『強請る』になっちゃうんだぜ?

彼は営業職なので、取引先にも色々とお土産を配り回ってきたらしい。なんとお土産代だけで2万円をオーバーしたとか。自分の分も当然含んでいるそうだけど、臨時の出費としては随分イタい金額である。何をそんなに買ったのさ?

「まぁ色々。さっきキュウイチにあげたカレーも結構買って配ってきたし。」
「でもカレーだけじゃねぇだろ絶対。」
「まぁな。一番大事な取引先には、千疋屋のお菓子を買ってきたで。」
「なるほど。つまり大事な大事な友人である僕にもこの後…」
「ねぇな(即答)」

カレーおいしいです。

2008年08月27日

★ダラダラ団欒ランランラン。

両親と出かけねばならない用事があったので、週末は実家に一時帰宅していた。小さい頃から家族揃って行動することが激烈に少ない家庭だったため、今回母上が妙にヤル気を出してしまい、渋る僕と父上を蹴り倒し(含む誇張表現)、2時間ほど前倒しで家を出る運びとなった。出先でブラブラする気らしい。

駅に隣接する百貨店を覗いたまでは良かったが、そこからすることが本当に無くなってしまった。潰せた時間はわずか30分。もともと3人のうち2人は乗り気じゃなかったのだし、ある意味当然の結果かもしれない。仕方ないので百貨店の中にあった喫茶店へ入店。お茶を飲みながら、目の前の2人にアンケートをとる。

僕「さてと。何か見たいものとかは?」
父「無い。」
母「無いよ。」

親子愛が溢れる会話を5秒で済ませ、ボーっと30分ほど時間を潰す。少しばかり思案した結果、近くの繁華街へ出ることにした。当初の目的通りブラブラしようじゃないか。大通り近くまで行って立ち止まり、両親に尋ねる。ここから当初の目的地まであと3駅。歩けば多分40分ほどですよ。さぁどうします?

母「全然歩くよ。」
父「楽勝やな。」

満場一致の結果を踏まえ、テクテクと歩き出す我が家。徒歩1分で「人が多すぎる」とのブーイングを受けたので、道を一本横にズラして歩く。途端に消えた人と店に、まぁ繁華街と言ってもこんなモンだよなと思いつつ、大人3人で静かに歩いたラブホ通り。一駅分ほど歩いたところで、もう一度立ち止り、もう一度両親に尋ねてみた。

僕「そこが駅前。どうします?」
母「もう無理。休憩しよ。」
父「しんどい。電車乗ろ。」

カフェに入って30分潰す。2時間の自由時間。1時間が休憩。

2008年08月28日

★あ、見て見てー。キレイな流れ骨!

宇宙基本法が施行された。宇宙開発に関するアレコレを総合的にアレコレするものらしい。ググってないので概略すら解らないけど、なんてロマンが詰まった名称なんだろうか。内閣に設置された『宇宙開発戦略本部』という言葉だけでキュンキュンする。

いずれ気軽に宇宙旅行ができる時代も訪れるだろうけど、少なくとも僕の人生には絡みそうも無いので残念。『宇宙葬』ならギリで何とかなるかもだけど、それだと正真正銘「目で見るな、魂で感じろ!」の世界。ハードルが高すぎる。意識すら無い。

とはいえだ。お葬式の費用は想像以上に高い。それならいっそ宇宙葬という選択肢も、アリはアリなんじゃないだろうか。正直僕は自分の葬儀などして貰わなくても構わないし、むしろお墓すら無くても大丈夫だと考えている。誰にも知られず、密かに全部終わってたと言うのがベスト。後日遺族が色々言われてしまうかもしれないが、「遺言に、ひっそりと宇宙葬しろと書いてあった。』とか言えば、苦笑混じりでも納得いただけると思うのよね。

宇宙葬する人は今後も増えていくだろうけど、実はロケットとかの関係で、宇宙まで到達せずに地球周回軌道に載る事が多いそうだ。重力によって徐々に大気圏に接近して、最終的には大気との摩擦によって消えるとはいえ、数が多ければやはり問題になってくるのは避けられない。スペースデブリ増加の原因として、いずれは規制されるだろう。

「ママー。キュウイチおじいちゃんのお墓は無いの?」
「おじいちゃんはねー。お空のゴミになったのよ。」

死してなお。

2008年08月29日

★アイスを愛す。

ガリガリ君の入浴剤をコンビニで見かけた。その名も『ガリガリ君入浴剤Cool!』。去年から売ってたみたいなんだけど、今まで全く気付けなかった。悔しい。『ソーダ』『コーラ』『グレープ』『オレンジ』と香りが揃ってて、パッケージもアイスそっくり。手にとって触ると棒の感触すらある。これは買わねばなるまい。

手にとってレジへ向かう途中で少しばかり思いとどまる。我に返ったとでも言うべきか。自分の愚かさを嘆きつつ、すぐさま引き返して入浴剤があった棚を通り抜け、アイスコーナーでガリガリ君を取り出す。一緒に風呂場で食べなくてどうするよ。

メントール成分が入ってる入浴剤を投入し、アイスを食べながらお風呂に入る。なかなか貴族な一時だ。欲を言うならもう少し暑い時期の方が嬉しかったけど、それは仕方ないよなーとか思いつつレジへ移動。駅前店舗なので結構混んでいる。3人待ち。

レジで少し待ってる間に、このガリガリ君セットのみを買おうとしてる自分が、異常に恥ずかしくなってきた。店員さん(若い女性)には、何がしたいのかが丸分かりになってしまう。いや自意識過剰なのは重々分かってるけど、恥ずかしいものは恥ずかしい。せめて何か他のものを買っておくんだった…と少し後悔しながら会計を済ませた。

数分前の『もう少し暑ければ~』という願いが叶えられたと気付く。
耳が熱くなっていた。

2008年08月30日

★24時間テレビ。

ジャック「くそ…!日本でもテロがっ!」

2008年08月31日

★クロスオーバーが簡単なのは羨ましい部分。

映画『ダークナイト』を見てきたよ。前評判の時点で"イイ"とは聞いてたけど、想像以上に凄かった。みんなも劇場で見ればいいじゃない。ところでここ数年、アメコミが原作の実写映画というのがやたら増えている。コンピュータ・グラフィックスの発達によって、漫画でしか出来なかった表現が可能になったからかもしれない。

ただ映画が流行ったからといって、日本のアメコミ人気そのものが高まったという話はまるで聞かない。日本にもアメコミファンは数多くいるけれど、未だにマニアックな分野という認識はあるように思える。日本には既に『日本的な』漫画文化が既に根付いてて、ありとあらゆる邪気眼設定、狂気じみたデフォルメのキャラクター、必要以上のエ□要素などなど、紙に書かれたモノに対する脳内変換度と変態度において、間違いなく日本は世界のハイエンド。そんな国で特徴のある濃い絵柄やストーリー性、そもそもの製作形態や版権の在り方まで違うアメコミは、やっぱり日本では異物扱い。価値観の違いとでも言うんだろうか。それ故に熱狂的なファンも多いのだけど。

僕は映画も漫画も小説も好きなので、映画に原作があれば読むことも多い。でもアメコミに関しては、原作を読もうかなーと考えた事がほぼ無い。今回の『ダークナイト』も相当に面白かったのだけれど、やっぱりそこまでの気持ちには至らない。何故か読む気になれない漫画。それがアメコミという存在。

その理由は様々あるかと思うけど、僕が一番理解に苦しむのは『タイツ&パンツ』。もしあのピチピチ感と色彩センスの基準が『カッコイイ』だったなら、アメリカ圏に僕の居場所は恐らく無い。そして無くていい。