2008年07月01日

★サミットHPの"環境配慮型サイト"は国民を舐めてる。

駅のゴミ箱が密封されて使えないようになっていた。北海道洞爺湖サミットに向けたテロ対策の一つらしい。そういえば一週間後に開催だった。警察もピリピリしてますね。

今回のサミットはエコに焦点が当てられている、らしい。本気で環境問題に取り組んでるのなんてヨーロッパの一部だけな気がするんだけど、こんなの書いたら怒られるだろうか。日本でも企業様と電通様が毎日テレビを通してエコをしつこく訴えてるけど、この場合は『得をする人』がいるからな気がしてならない。ひとつだけ変だなーと思うのは、どのアプローチも『地球が危ない』になってる点。地球が暖かくなってヤバいのはどう考えても人間であって、地球規模で考えたら誤差の範囲。『干からびて人類終わるよー?』の方が、環境アピールには向いてるはずなんだけど、そんなのしてるトコは見たこと無いし、多分これからも見る機会は無いと思う。公共広告機構に期待。

結構前にニュースで見たけど、サミット期間中の冷房は雪を利用しているそうだ。冬の間に積もった雪を保存しておいて、それを使うんだとか。これもエコの一環なんだろうけど、そんなのするくらいなら、その雪で『かまくら』を作ればいいのに。日本の冬の風物詩だ。冬に暖をとるためのものだし、逆説的に環境アピールも出来そうじゃない。世界の首脳が『かまくら』で議論。耳当てをしているジョージ・ブッシュ。皆に餅を焼いてあげる福田康夫。磯辺焼きでは無く、きなこ餅を所望するニコラ・サルコジ。この絵は成功だろ絶対。

維持に相当な電力がかかるのが欠点だけど、些細な問題ですよ。

2008年07月02日

★ネグレクト。

半裸のデブが目の前に立っていた。それ以上でも以下でも無く、またそれ以上の説明も必要ないほど唐突に立っていた。短パンのみという出で立ちで、皮下脂肪を主張する存在が屹立していた。思い出したくも無かったが、自分の消えない記憶を検索すれば、つい一ヶ月前にも似たような経験をしたばかりであり、以前と違うことといえば、ここは共用廊下などではなく、人の往来が止むことの無いビジネス街の一画であることだった。

記憶したくもないカロリー過多な肉が脳内に刻まれるのを感じながら、またしても現れた変質者への対処方法を考える。コンマ数秒で出てきた答えは「気にしない」だった。この場所は会社の目の前であり、僕はそこで休憩しているだけの存在にすぎない。賛成1、反対0。目を向けるな。さぁ記憶すら締め出せ自分。

「ふひぃ~。」

変な声を出された。たまらず目をむけるとモゾモゾと動いている。どういう意図かは分からないが、天下の往来で身体中をボディシートで拭いてるらしい。色んな意味で褒められた行動では無いというか、僕のフィルターでは完全にアウト。万が一通報しても彼以外から非難の声が出てこない事を信じたい。

「ん~。」

一向に終わる気配も立ち去る気配もない。漏れなく身体を拭くらしい。このままではコレを見ている僕すら変質者だ。とりあえず面倒な事になる前に立ち去らねば。渋い顔をしたまま「ヤだなー」と小さく呟き、その場から立ち上がる。

でもそれ以上身体を拭くことは無かった。終わったのだ。結局最後まで見てしまったという事実がやりきれない。隣に止まってたトラックの扉を開け、服を取り出して着ようとしているのを見て「なら全部中でしろよ」とまた小さく毒づき、その場を後にした。

「なんか疲れた…。」

エレベーターでようやく声をだす。全く休めてないと気付いた。

2008年07月03日

★適材適書。

大阪の中之島という場所には、中央公会堂とか、日本銀行大阪支店とか、レトロでステキな建物が数多く存在している。中之島図書館もそのひとつで、国の重要文化財にもなっているその姿は非常に美しい。仕事でたまたま行く用事が出来たので、ワクワクしながら出かけることにした。

今まで行ったことが無いので、向かう道中も想像が膨らんで仕方ない。明治とか大正に出来た建物って、基本的に雰囲気がとても良い。水まわりは最新が嬉しいけど、建物の外観とか内観は、もっとこんなのが増えればいいのにといつも思ってる。

そんな益体も無い事を考えてるうちに到着。利用の仕方もまったく分からないけど、多分訊けば大丈夫だろう。封鎖された巨大な正面玄関の横にある小さい入口をくぐって中へ。受付にオバちゃんが座ってる。「はじめての来館者は受付にて説明を受けてください」とか書いてあるし、早速訊いてみようかな。

「あのですn…」
『はいいらっしゃいー!どうぞー!コレ鍵ねー!自習室は3階やからねー!!』

訊くタイミングを完璧に外されて中へ通される。鍵はロッカーのものっぽい。貴重品は仕舞っておけということなんだろう。ロッカーの場所すら確認してないけど、戻るのも何なのでそのまま進む。図書館の受付とか静かなイメージしか無かったけど、どうやらそうでもないようだ。なんにせよ嬉しいのでくまなく歩き回る。思ったより広くないけど、中身は想像以上に"ソレ"っぽい。やべー惚れる。

ちょっとした調べものだったので、用事はすぐ済んだ。本も借りずに済みそうだ。天気が良かったせいか、仕様なのか、昼寝している人が多かった。静かだし、丁度いい風も通ってたので、気持ちは分からなくもない。明治の時代にタイムスリップしたかのようだ。

ノスタルジックな気持ちになりつつ、出口へと向かう。さっきのオバちゃんはまだ居て、ちょうど入口に来たお兄さんに話しかけてるとこだった。

『ホラそこの兄ちゃん、そんなヴィトンのバッグとか危ないて!!そーいうのはそこのロッカーに入れときてー!!』

何かココだけ世界が違うな。

2008年07月04日

★クスリと笑う。

じんましんの薬を貰おうと病院へ行ったら、待合室に『クラリとティン』という絵本が置いてあった。見つけたのが病院を出る寸前だったので、惜しくも読むことは出来ずじまい。今度行ったときに読もうと思う。

少し前に自分が飲んでる第二世代の抗ヒスタミン薬に関しては一通り調べたので、抗ヒスタミン薬のひとつに『クラリチン』という薬品があるのは知っていた。語呂が似てるので関係あるのかなーと調べたら、本当に関係していた。クラリチンの販促ツールとして、シュリング・プラウ株式会社(医薬品企業)が、ROBOTというトコに依頼して制作されたそうだ。基本的に医療機関頒布用の非売品で、現在9巻まで発表済。人気あるのね。

タイトルが示す通り、『クラリ』というライオンと『ティン』という鳥が主要キャラクター。だが薬品名的には、鳥の『ティン』は本来『チン』と名付けられるべき存在のはず。「先生どうしてチンじゃないのー?」と、子供の如きキラキラした瞳で無邪気に問いたいトコだけど、もう大人なんでその辺の感情は過ぎ去り、ただただ「何故こうも下世話なのか…」と自問する日々であります。

薬じゃ多分治らない病気なんです。ヘルプミー。

2008年07月05日

★食品偽装A

「すごく美味しい!キミって料理上手なんだね。」
「エヘヘ、そんなことないよー?(母が作ったなんて言えない…!)」

2008年07月06日

★食品偽装B。

「う…ま、いや…うん、美味いよ。」
「でしょー?すっごく頑張ったんだから!」

2008年07月07日

★ホラ、あの天の川を見てごらん。

閲覧者の皆様方におかれましては、今日という日に備えて短冊に願いは込めたでしょうか?僕が確認した中で、一番エネルギーに満ち溢れたお願いは『結婚したいです(3年目です)』でした。()内の強調に強い妖気を感じます。

七夕に限らず、星には色んな話が存在してる。それこそ世界中に大小問わず逸話は存在してる訳で、そう考えると世の中にはロマンチックで恥ずかしい妄想を繰り広げる男達(こういう真に恥ずかしい話は多分男)が、昔からずっと居たんだなーという気がする。

逸話だろうが神話だろうが、本当の一番最初、心底根源にあったものは、絶対に『モテたい』とか『注目されたい』だったはず。だからこういう話を作ったのも、当時のイケメン(力が強いとか)とかじゃなくて、確実に当時の非モテ達。自分に足りないものを他で埋めようとした結果なんじゃないだろうか。古今東西、後世に残るほどの奇跡を生むことができるのは、誰にも理解できないほど鬱屈した感情を持つ人間だと思うのですよ。

七夕はどうなんだろう。短冊に願いを書くのは江戸時代から始まった日本だけの習慣だ。最初に短冊を飾ろうとした人は、どんな願いを込めたのか。ちゃんとした起源があるのかもしれないけど、調べる気も無いしコレは僕の妄想なので、やっぱり誰かを口説こうとしたんだと思いたい。『二人が無事会えますように』とか恥ずかしい事を書いたんだよきっと。

当然本気で書いた訳じゃなく「たなばた」に余計な雑念を一つ加えたと。
織姫と彦星にあやかり、「たなぼた」を願う。

2008年07月08日

★ミルク。

昔のイギリスを意識した喫茶店を見かけた。少し疲れたので即座に入店。こういう店を見ると英国紳士としての血が騒ぐ。熟考を重ねに重ね、その店で一番美味しそうなスコーンとケーキとブリティッシュ・コーヒーを注文する。紅茶?あんなモン飲めんよ。

雰囲気だけかと思いきや、細かい部分までイギリスを意識しているらしい。店員も客も完全に日本人しか居ない。なのに注文した際、店員さんが伝票に書き込んだのは間違いなく『coffee』という英単語、それも筆記体のようだった。他の注文も同じように筆記体で書いていく。誰が得するのかは分からないけど、多分譲れないこだわりなんだろう。

何にせよプライドを持っている店。それは多分間違いなく、そして喜ばしいことなんだろう。その分期待ができるということだ。そういえばメニュー設定もそれなりに高めだった。コレはなかなか期待できるのかもしれない。そう思いつつ届いたコーヒーには、カップとは別にポットが用意されていた。おお、何か本格的。そしてカップには市販のコーヒーフレッシュまで添えられてるじゃないか!

…いや、そりゃ別に全く問題無いんだけど。こう。なんかこう。

2008年07月09日

★わて、泳げまへんねん。

『大阪名物くいだおれ』が遂に閉店。僕もここが飲食店であることを最近になるまで知らなかった。人形そのものも二回ほどしか見たことがないし、一度食べておきたかったという気持ちはあるけど時間切れ。こういう無責任な発言するヤツが一番ダメな子。

看板人形である"くいだおれ太郎"も一時的に姿が消える。とはいえ大阪府民に愛されてる存在なので、きっと何処かで復活するんだろう。ホームページ上でも商標権に関して色々とアイデアを募集している。ビジネスに利用したい提案も多いそうなんだけど、くいだおれ太郎を利用してのビジネスって、一体どういうものなんだろうか。

想像を膨らませてもあんまり出てこない。唯一思いついたのは、太郎の商標権を『読売新聞』が手に入れた場合。これなら間違いなく太郎はもう一度スポットライトを浴びることができる。そう読売ジャイアンツだ。阪神戦で初お目見えする太郎。当然人の目を引く赤と白のストライプ服は、黒とオレンジに模様替え。絶叫する阪神ファン。それを見て高笑いするナベツネ。太郎には今まで無かった新機能『発声』も加えられ、大幅なバージョンアップが施されている。阪神ファンの目の前で、怨嗟の第一声を放つのだ。

『おまえら全員、道頓堀に沈めたるからな!』
宣伝効果という意味で、多分一番お金になるかなと。

2008年07月10日

★12枚切りとか都市伝説レベル。

どうやら関東なんかだと、分厚い食パンは売ってすらいないものらしい。8枚切りも普通に置いてあるとか。関西で6枚切りより薄いのを今まで見たことない。実家は4枚切り。これは僕も苦手なんだけど、苦手と思う人の方が多分少数派。

個人的には5枚切りくらいが丁度いいけど、見る人によってはコレも分厚い類なはず。感覚の差というヤツだろうか。僕も8枚切りは食べたいとすら思わない。そんなんカリカリしてるだけでお腹膨らまへんがな。

コレを書いてて思い出した。そういえば昔よく行ってた個人商店に、食パンを好きな枚数で切れる機械があった。目盛りがついてて、枚数を店のオジさんに言うと切ってくれたんだっけか。なんにせよ日本中で食パンが食べられているのは間違いない。ところで日本で一番人気のある食パンはなんだろうと考えたら、普通に『食パンマン』が頭に浮かんできた。アンケートとっても普通に上位に入りそうな気がする。ヤツは確実に天然酵母。耳が美味しい高級品の部類。

そんな食パンマン最大の疑問。彼は何枚切りかという問いに対しては、Yahoo知恵袋で簡潔に答えられてて『何枚切りだろうが、彼は二枚目です』とのこと。非常に納得できる答えだけど、個人的には二枚切りを推したい。理由として半分は予備の交換用、もしくはドキンちゃんに売りつけて小銭を稼ぐ用。そうすれば常に新しい状態の顔をキープしつつお金も稼げる。アイツはそういう計算をする男なんです。

2008年07月11日

★読みはアイフォーンだよ。伸ばすんだよ。

iPhoneについて書いてたんだけど挫折しました。
ごめんなさい。おやすみなさい。

2008年07月12日

★ソウルフード。

お好み焼きを食べに行った。大阪は粉モンが美味しいイメージがあるので、多分ドコに入ってもマズいということは少ないだろう。家から歩いて適当に見つけた店に入ると、陽気なオバちゃんが「いらっしゃーい!」と迎えてくれた。

最初に入った店ということもあり、豚玉とお酒のアテ用に豚キムチを選ぶ。コレさえ美味しいならその店は僕的には良い店。オバちゃんがコテを使って焼いてくれるんだけど、2回ほどひっくり返したら「あー、まだちょっと焼けてないなー」と言って、少しばかり『おあずけ』をくらう。「焼けた頃に戻ってくるわー」と言って引っ込むオバちゃん。素人目にはそろそろ大丈夫に見えたんだけど、プロの目というヤツがあるんだろう。

で、なんか流石にもういいんじゃね?くらいの時間が経過したんだけど、オバちゃんは一向に戻ってくる気配を感じさせない。ひっくり返して確認しようとも、大きいコテはオバちゃんが持っていってしまった。オバちゃんを信じて待つべきか…。少し考え、手元にあった小さいコテで無理やりひっくり返す。

すんげー焦げてた。凹む。そしてひっくり返したすぐ後にオバちゃん登場。焦げてた云々より「どうやってひっくり返したん?」と驚かれる。謝れよ。お詫びにキムチをサービスされた。だが手元には豚キムチ。豚玉×豚キムチ×キムチが晩御飯。偏りが酷い。

2008年07月13日

★ソウルメイト。

もうすぐ深夜になろうかという時刻。家へ帰ろうとすると、ガタイの良いお兄さん2人が肩を組んでコッチに歩いてきた。「でかいなー!」と思いつつ通り過ぎると、今度は別のお兄さんが道端で吐いてた。吐いてるお兄さんも身体が大きく、それを介抱しているお兄さんも巨漢だった。

その後も続々と横を通りすぎるガチムチ達。手を繋いでる人もいる。さては魔界に迷い込んだか?とか思っていると、歩いた先に居酒屋を発見。見ると「○○大学アメリカンフットボール部」と書かれた予約名の看板があった。その居酒屋から続々と出てくる部員達。かなりの人数だ。全員年下というのが信じがたい。全員兄貴と言っても差し支えないレベルで暑苦しいぜ。

体育会系ノリには一生付いていけそうもないなーと思いつつ、居酒屋を通り過ぎる。で、歩きつつふと気付くんだけど、体育会系とか、酔ってるとかは、さっき見た『手を繋ぐ』には全く関係ないよなと。

2008年07月14日

★スウィートソウル

家近くのスーパーに買い出しへ行った。どうやら景品の抽選をしているらしく、テントとガラポン(玉が出るガラガラってこんな名前なんですね!)が設置されている。3000円につき一回抽選ができるらしい。微妙なラインだ。

適当に買物を済ませレシートを見ると、500円ほど足りなかった。ジュースでも買おうかと思ったけど、抽選するために買うのも本末転倒だよなーと考え直す。諦めよう。

「コレ使う?二千円ほどあるんやけど。」

横を見るとオバちゃんが居た。雰囲気を察して声をかけてくれたらしい。「私今日はもう来る予定ないし、抽選も今日までやし、いいよー。」と言ってくれている。ちょっと感激。ありがたく受け取り、外の抽選会場へと向かう。

レシートを抽選券へと交換し、行列に並んで順番を待つ。みんなこの日の為にレシートを溜めていたんだろう。平均して4~5回くらいはガラガラを回していた。僕の手元にあるのは1回だけの抽選券。でも外れる気がしない。

カランカラン!!

お店の人が手に持った鐘を鳴らす。出てきたのはピンク玉だった。4等。景品はペットボトルのお茶。決して高いとは言い難いけど、割と嬉しい。自分だけのレシートで当てたなら、多分こんな感情は浮かんでこなかっただろう。

ミスタードーナツが、今みたいにポイントカード制じゃなくて、金額に応じたカードを集める時だったころ、今日の僕と同じように少しだけカードの枚数足らない人がいたので、自分が持ってたカードをあげたことがある。今日はその親切が返ってきたのかなーなどと思いつつ、この小さな親切を、また別の人に返そうと心に決めた。

オチなど無いけど、なんとなく嬉しかったので書こうと思う。更新を丸2日サボったので、今日の分を含めて3日分を一気に書くのが非常に大変だったからとか、全然関係ない。

2008年07月15日

★すしくいね。

今日は全漁連とかが一斉に休漁してるそうだ。さかなクンもさぞかし心を痛めていることだろう。値段がどれだけ上がるかも気になる部分。とりあえず会社近くに魚の定食がメインの店があるから、昼休憩中にメニューの値段を見てこようと思う。上がってようが下がってようが食べたりはしない。仕事は忙しいですが、心が暇です。

事前に告知がされていたからか、スーパーなどでは養殖モノや冷凍のストックがあるそうだけど、叔父さんの家が寿司屋をやってるので、その辺だけちょっと心配だ。100円寿司とかはどうなんだろうね。寿司が100円で食べれてしまうのには、当然それなりの理由が存在してると思うので、店によっては非常に大変なことになってるのかもしれない。

前にも書いたけど、その寿司屋をやってる叔父さんの父親、つまり僕の祖父殿も元寿司屋。叔父さんが店を継いでるのにも関わらず、何故か100円寿司が大好物。色々と食べ歩いた結果、チェーン展開してるモノなら『くら寿司』が美味しいそうです。僕の好みは『大起水産』系列の回転寿司。100円じゃないけど美味しいよ。関西にお住まいなら是非。

2008年07月16日

★快感フレーズ。

仕事の帰り、駅からコンビニに向かっていると、夜も遅いのに若者達が集まっているのが見えた。十代の半ばらしきのが5~6人。みんな髪が金色だ。夏休みにはほんの少しだけ早いので、染めてもいい学校か、世間への自己主張か、もしくは働いてるかだろう。本人の希望にケチをつける気はないけど、頭皮にはもうちょっと優しく接した方がいい。

5メートル先のその集団を僕が捕捉したころ、同時に後ろから自転車の気配。邪魔にならないように横へ避けると、女の人が自転車で通りすぎた。顔は見えなかったけど、細身の身体に派手な服。肌の焼けた金髪のギャルっぽい。

そのギャルは若者達の少し手前で自転車を止め、荷物を持って近くのお店へと入っていった。店のドアから漂う雰囲気から察するに、お水の人なのかもしれない。そしてそんなギャルを必死の視線で追っている金髪の若人達。僕がそんな狩人の横を通り過ぎたあたりで、集団の一人が仲間に向かって同意を求めている声が聞こえた。

「おいおいおいー。今のオンナ極上やーん?」

オマエ実は30越えてるだろ。

2008年07月17日

★本能に訴えた結果。

1歳の子供がボタン型乾電池を飲み込んでしまった話を聞いた。中国産の乾電池は液ダレがヤバいとかなんとかで、すぐさま病院へ連れて行って全身麻酔をかけて取り出したそうだ。赤ちゃんに限らず、幼い頃は本当に色んなものを口に運んでしまう。3歳くらいまでの育児はすごく大変だと聞く。本当におつかれさまです。

小さい頃は食べれるモノと、そうでないモノを学習していないので、なんでもかんでも口に含もうとする。誰しもが通ってきた道だとは思うので、本人は覚えてなくても両親に訊けば色々と教えてくれるかもしれない。印象に残る出来事だろうし。

これは祖母殿がよくする話なんだけど、僕と従兄弟は誕生日が一ヶ月違いで家も非常に近いので、小さい頃は本当に兄弟のように育てられた。祖母殿も先達者として育児を手伝うんだけど、なんせ乳飲み子が二人もいるので泣く回数がハンパない。連鎖反応のように泣き出す2人をあやすため、一計を案じた祖母殿。考えた末に辿りついた答えは、自分のオッパイを僕と従兄弟にあげることだった。

従兄弟は貪欲に喰らい付いて放さず、僕は秒速で吐き出したとか。

2008年07月18日

★お休みです。

閲覧ありがとうございます。そして申し訳ない。

2008年07月19日

★おっと、いい忘れてたな。オレの名は…。

「オレの名刺を作ってくれ。」と父上に命じられる。何となく感じる既視感。そういえば結構前に「店のロゴを作ってくれ」と言われた気がする。さらにそれをブログのネタにした気もする。調べてみたら06年の4月の出来事だった。驚愕の2年前。あれから一度たりとも催促が無かったのですっかり忘れていた。

「名刺に載せたいし、店のロゴも作れよ。」
諦めてないのか。

さすがに2度も無視するわけにはいかないので、時間を見つけてサックリ作成。まずはロゴから。アイデアを考える。そして作る。計2時間で完成。頼まれてから2年数ヶ月後に出来上がった超大作。湧き上がる感情の名はごめんさい。

そのあと名刺案も作って、添付メールを送って確認してもらう作業とかしてたんだけど、何というかアレだな!普段ちゃんとしたコミュニケーションを取ってない親だから、メールが凄くギクシャクするな!文体が定まらなくて、お互いに『おつかれさまです』とか『ご苦労さまです』とか軽く敬語で書いてる。もっそいモニュモニュした気分。

来週には特に問題もなく終わってそう。そういえば、そもそもなんで名刺が必要なんだろうか。今まで自分ちの名刺など見たことない。仕事にも必要なさそうだったのに。

「これでも結構、人と会わんといかんしな。インドの大使とか、色々。」
一体なんの接点が。

2008年07月20日

★Time waits for no one.

部屋でボケーっとしていると、ケータイに着信。見ると弟からだった。珍しいこともあるもんだと思いながら通話開始。「よー。」「おー。」という微妙すぎる挨拶を交わしつつ、用件を尋ねる。「なんかフラーっと京都に行こうと思うんやけど、ドコがいい?」

僕が学生時代に京都で一人暮らしをしていたので、何か知ってると思ったらしい。とはいえ観光なんて何を見たいかorしたいかによる。「どんな観光したい?」と質問したら「京都に行きました!って感じのがいいかなー。」とのことだった。御所に行け。

とりあえず過去に自分が巡った京都の名所を振り返ってみる。いくつか印象的なものを思い出した結果、伏見稲荷大社をオススメしてみた。千本鳥居という光景、おもかる石というアイテムも存在。お土産屋さんも多いし、スズメとウズラの焼き鳥が名物。僕はウナギを食べたんだけど、それもなかなか美味しかった。いなり寿司を食べるのもいい。なんか食べ物ばっかりだけど、とにかくアレは観光した感が満載の場所だ。

話したら弟も結構乗り気になったようだった。「いいなそれ!行ってみよかー。」などと答えている。ついでにオススメの甘味処なども教えつつ「楽しんでくるがいいさ!」と電話を切った。うむ、なんだかとても兄らしいことをした気がする。

電話を切った後、ご飯を食べに行こうと家の外へ出た。途端に感じる強烈な熱気。クーラー付けてたから忘れていた。今は夏の真っ只中。そして熱気で思い出す。僕が伏見稲荷に行ったのはゴールデンウィークの最中だったけど、千本鳥居って山を登るのよね。すごく大変で、確か汗だくになった記憶がある。

ちょっとだけケータイを取り出して眺める。少しばかり色んな想像が頭に浮かんだけど、面倒なんでそのままポケットにしまった。無かったことにしよう。

2008年07月21日

★あの日あの時あの場所で。

デパートのトイレに入ったら、少しばかり行列ができていた。男性の場合、小便器の方で混むことは少ないので、みんな個室が空くのを待っているようだった。行列の横を通り過ぎようとしたら、少し離れた場所に性別が違うお方が一人。掃除のオバちゃん…とまではいかない年齢の人が立っている。そういえば『清掃中』の看板が置いてあった。

その清掃員の両手にはトイレットペーパーの袋。掃除に加えて紙の交換もしなければならないらしい。で、この行列と。当然個室は閉まっているので交換もできない。チラチラと時計を見ながら、形容しにくい、居場所が無いような、ダルそうな顔をしていた。

コレと似た表情をどこかで見たことあるなー、などと考えつつトイレを出る。売場に戻った瞬間に思い出した。なるほど、どうりで覚えがあるはずだ。目の前に同じ表情をしてる人がいるからか。女性の買物に付きあってる男性と表情がソックリだった。両手には紙袋。

2008年07月22日

★僕が選んだわけじゃないですよ。

コンビニに置いてあった『メンズノンノ』の表紙に目が止まる。サイトにも表紙と同じ写真が使われてるので、実物はググっていただくか(魚拓がアクセス遮断されてる)、実際にコンビニで見てもらうとして、とにかく蒼井優&森山未來のツーショットなんだけど、明らかに優ちゃんを基準にしたのが見てとれる写真。未來くんが若干かわいそうなことになっていた。もっと男前だろうに。

きっと何枚も撮ってるハズだけど、二人揃ってバッチリというのが無かったんだろう。そう考えると女優の方を優先するのは仕方ないかもしれない。何を基準にして選ぶかという取捨選択。カメラマンの腕の見せ所だ。

そういえば昔、仕事でほんの少しだけ関わった仕事で似たようなことがあった。ブレイクする前のチュートリアルの写真だったんだけど、徳井さんを選ぶ基準は『どれだけ男前か』だったのに、福田さんの基準は『どれだけテカテカであるか』だった。

確かに当時ウリにしてたけど、写真映えより優先順位が高いだなんて。

2008年07月23日

★入場口。

大阪市水道局が『大阪市ミスト作戦2008』というのを現在やってて、いくつかの地域でドライ型ミスト装置なるものを散布中。霧状の水道水なんだけど、服についてもほとんど濡れないし、何よりメガネに水滴がつかないのがすばらしい。

僕が見かけたのは御堂筋。大阪市役所の前でやっていた。市役所の横にも道があって『みおつくしプロムナード』と呼ばれてる。綺麗に舗装された、人と自転車が通る道。色々とイベントをしてたりもする。その道にもミストが散布されてたんだけど、道が狭いからか、夜だったせいか、道の入口は数メートル先が見えないような状態になっていた。

もう少し遅い時間になったら、多分ミスト散布は収まるだろうから、日が暮れてしばらくの間だけ見ることが出来る光景なんだろう。なかなか幻想的というか、不思議というか、興味深い光景だった。

具体的に言うと、のっそりと小林幸子が出てきそうな雰囲気。

2008年07月24日

★味も偽装。

土曜丑の日。ウナギをウマウマする日だけど、今年は中国産に逆風が吹いてるとかで、売れ行きが不振らしい。日本で流通してる6割が中国産とか。テレビでも色々やっていた。中国産も美味しいんですとか、調理の方法で全然変わるとか、国産も美味しくない時期があるとか、食べて判断してくださいとか、色々。数日前に僕が見たその番組が何だったかは書く気もないけど、敢えて安全性に触れなかったあたり小倉さんは流石。

ウナギの旬は冬なので、今ウナギを食べることに抵抗を感じる人は、無理して食べなくてもいいと思う。つーか、僕は一度ウナギで当たったことがある。それも土曜丑の日。京都で一人暮らししていたときに、家の近くで買った某スーパーのウナギがビンゴ。夜中に刺されたかの如き腹痛と、凄まじい気持ち悪さに苛まれた。当時は割と適当な食生活をしていて、その日は夜に食べたウナギしか胃袋に入れてないんだから間違いない。今でもウナギは大好物だけど、多分あの日を境にして気軽に買うことはなくなった。アレは神に祈りたくなる痛み。空飛ぶスパゲッティ・モンスターすら全肯定。

安全性と衛生面を完全に確保できるなら、中国産でも一向に構わないという人は、一定の割合で存在してるはず。むしろ国産って書いてるのも大概は表記を変えてるだけの偽装品だったりするので、ラベル偽装より安全面の検閲をもっと何とかしやがってください政府。安くて不味いだけなら、美味しく調理すればいいのだし。フライパンにアルミホイルを敷いて、ウナギを並べてお酒をふりかけ、ホイル焼きにして弱火で蒸す!

2008年07月25日

★ウェルカム。

前にも書いたけど、仕事の都合上ほぼ毎日出向かなければならない会社が存在している。そのビルには数人の警備員さんが交代で常駐しているので、横を通り過ぎるたびに「おつかれさまですー」とか、会釈しながら通るようにしてたら、ついに「お帰りなさい」といわれるまでに進化した。

思えば長い道程だった。陽気な人がいれば無愛想な人もいる。台車に荷物を乗せて横を通ろうとしたら、「こっちのエレベーターはお客さん用!業務用エレベーター使って!」と怒られたこともあった。後日別の日に台車を業務用エレベーターに運んだときは、同じ人が笑顔でドアを開けてくれたり。蘇る警備員さん達との甘酸っぱい思い出。書いててなんだが本当に気持ち悪い文面だと思う。今回その挨拶をしてくれたのは陽気なグループの人なので、無愛想な人の時にも挨拶を返してもらえるよう、この習慣は続けておこう。

自分とこの会社では「ただいまでーす。」とか言っても割と無言で返されるよ。慣れてるので特に気にしないよ。あ、嫌われてる訳じゃないよ。マジそういう社風。

本当に本当。

2008年07月26日

★決意の10年。これから爆発する1週間。

「セミって10年くらい土の中で我慢してるんだろ?」
「…そうね。」
「で、外に出ても一週間の命か。どんな気持ちなんだろな。」
「もうすぐ分かると思うわよ。」
「え。」
「あなた、とても大事な話があるの。」

2008年07月27日

★大塚グループはすごいですね。

大塚食品から『フルーツスターター』という商品が出てる。朝の目覚ましにどうぞみたいな食品で、飴玉サイズの瑞々しいドライフルーツという表現が近い。とても美味しい。非常に美味しい。これだけは覚えておいて欲しい。

で、話は変わって昨日の夜中近く。お腹空いたので何か食べようと思ったんだけど、手元にあったのがこの『フルーツスターター(クランベリー味)』と『ご飯』と『お茶漬けのもと』だった。当然お茶漬けを作って食べ始めたんだけど、本当になんとなくフルーツスターターも目に入ったので、食べたのよね。そうするとね、なんというかね、一瞬で『しば漬け』という単語が頭に浮かんできた。

いや、味は似てないと断言していい。でも色が、口に残る感じが、酸味が、どことなくしば漬け。それも粗悪品。一つ目を飲み込んだ後は食べるのを止め、お茶漬けを食べたあとのデザートに切り替えたんだけど、その後何個食べても脳が漬物として認識していた。

もう一度言う。フルーツスターターは美味しい。さぁ、みんな食べよう!

2008年07月28日

★加茂みたらし茶屋の団子を食べました。

京都の下鴨神社で行われていた『みたらし祭』に行ってきた。土用の丑の日に「御手洗(みたらし)池」の中に足をひたせば「罪」とか「けがれ」を祓ってくれるそうだ。初穂料の200円を払うと、ロウソクを渡してくれるので、途中で火を灯してそれを奉納するんだけど、供えられた大量のロウソクを見て「あぁ、この辺で区切って大体5000円くらいか。」とかナチュラルに考えてた。煩悩が消えてくれない。

京都には行事が多いけど、みたらし祭は京都人でも知ってる人が少ないイメージがあるというか。確かに人は多かったけど、思ってるほどギュウギュウでもなかったあたり、お祭としては穴場感があって良さげ。池の水も冷たくて気持ちよかった。名前の通り『みたらし団子』も売っていた。2箇所で。一つは加茂のみたらし茶屋という有名な店のみたらし団子で、売ってる場所も参道の楼門に接した場所。もう一つは屋台で、神社からかなーり離れた参道の入口。近くにある露店の集団からも相当離れてて、値段も7掛けくらいで安かった。無許可営業か、問答無用で嫌われてるかの二択。後者だといいな。

穢れすら消えてない。

2008年07月29日

★手に入れる為に捨てるんだ 揺らした天秤が掲げた方を。

大人になってからというもの、雨で全身がズブ濡れになったという記憶が無い。いや、あることはあるんだけど、それは天気に抗って濡れた結果というか、昔はもっと意味もなく頻繁に全身グチョグチョになってたと思う。今考えると、昔は濡れても平気な生活をしていたからなんだろう。服が濡れても洗濯は親がしてくれたし、ケータイも持ってなかったから壊れたりもしない。革製品なんて身につけていなかったから、シミの心配など皆無だし、何より少しばかり財布の中身に余裕ができた。500円出せばコンビニで良さげなビニール傘が買えてしまう。昔は500円出して傘を買うより、濡れて帰る方を選んでいた。

傘を買える今の生活に不便は無い。というより昔のような生活にはきっと戻れない。休日にお祭りへ行ったとき、子供数人が川に入って思いっきり水の掛け合いをしていたんだけど、今ああいう事をしろと言われても躊躇いの方が先に来る。なんだかいつの間にか小さい人間になってしまったものだ。自分の事ながら寂しくなる。

そんな事を急に降り出した雷雨を見ながら考えていた。場所は駅の出入口。会社出たときは晴れていたんだけどなー。最寄のコンビニは200m先。さて午後の打ち合わせに完璧に遅れそうなんだけど言い訳をどうしよう。濡れる気は皆無。

2008年07月30日

★オマケのビガク。

コンビニで売ってるペットボトルなんかには、よくオマケが付いてたりする。今日見たものにはハンカチが付いていた。広げてみると小粋な柄がコンニチワ。異議を唱える。お前は何も分かってない。

個人的にペットボトルのオマケそのものは肯定してるけど、実用品なんて論外というか。オマケなんだから『くだらなさ』を追求するとか、逆にボトルキャップコレクションのような『コレクター魂』を揺さぶるとか、そういう一定の方向に擦り寄ったモノにすべき。オマケそのものを嫌う層だっているし、ペットボトルに付属してきたハンカチとか洗わないと使う気がしない。何より捨てにくいと思うのよね。コレ結構重要。

中途半端に使用に耐えられるとなると、日本が誇るステキ文化『もったいない精神』が出てくるので、捨てるのに罪悪感が生まれてくる。ハンカチの柄なんて好みで選びたいに決まってるんだから、オマケはオマケの域を出るべきじゃない。必要なくなったら躊躇無く廃棄。これが日本の消費社会におけるオマケの在り方ですよ。ホラ見るがいい。溜まりに溜まったハンカチを、社長が無理やり押しつけてくるだろうが。

今日も『ハンドタオル派です』で押し切った。絶対に貰わんよ。
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2008年07月31日

★ポッポッポ。

最近微妙に忙しいので、簡単に昼食を済ませようとコンビニでおにぎりを購入。近くの広場にあるベンチへ座り、寂しすぎる食事を摂っていると、ハトが一匹飛んできた。こういう場合、ハトでもスズメでも数匹まとまって出てくるものだけど、しばし待てども一匹以上出てこない。同じ孤独空間を生きる友と独自的に認定。おにぎりを少しばかり差し上げることにした。

親指ほどの塊を放り投げると瞬時に飛んできたハト。だが咥えた瞬間に首を思いっきり左右に振り回し、おにぎりを周辺に撒き散らす。うむ。なぜハトの餌がサラサラとした粒状になっているかを考慮していなかった。米の塊はデカイうえにネトネトして全く食べることができないらしい。

飛び散って一粒になった米だけを食べに行くハト。一粒食べたらまた次へ。小さな塊を口にするとまた首を左右に振って米を弾き飛ばすの繰り返し。何回か同じことをしていると、今度は飛び散った米粒がハトの手羽先あたりに引っ付いた。

バタバタするハト。それでもとれない米粒。申し訳ない気分になる僕。なんとかとってあげようと近づいたら、慌ただしく飛び去っていった。取り残された餌の与え主。放置された数粒の米。

ハトの餌やりに失敗した男。